【みんなの副業体験談(古着販売)】40代男性 サービス業 Fさんのケース

当サイトの運営については、当サイトについてをご参照ください。なお、ページのコンテンツにはプロモーション(PR)が含まれる場合があります。

体験談
この記事は約5分で読めます。

まわりの人がどんな副業をしているのか、なかなか聞けない

一般論の話じゃなくて、実際の副業エピソードを聞きたい

職場で副業の話はさすがにできない…

副業を検討する際、このような悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。

そこで当サイトでは実際に副業を行っている方を対象にお話しを伺い、様々な体験談を寄せていただきました。

どんな人が、なぜ、どのような副業を行っているのか。副業の先輩たちの生の声をお届けします。

インタビュー:40代男性 サービス業 Fさん

今回、副業体験談を聞かせてくれるのは、「古着販売」を行っている40代男性 サービス業 Fさんです。

さっそくお話をうかがってみましょう。

副業で古着販売を始めたきっかけ

まずは簡単な自己紹介と、副業をはじめたきっかけについて教えてください。

40代サービス業男性です。何か副業をやりたいと考えた時に、やっぱり楽しくできることがいいなあ、というのが、コンセプトというか、自分の中で根底としてありました。

あとは自分のペースでできるかどうか。この2つができていないと、自分の性格的に絶対に続かないと思ったんですよね。で、いろいろと検討した結果、古着をオンラインで販売してみてはどうか、という結論に至りました。

オンラインといっても、専用のショップを持つわけではなく、オークションとかフリマとか、そういうところでお小遣い程度の収入を得るというものです。なので最初は、練習がてら不用品を出品してみることにしました

今までなら、ゴミとして処分したり、リサイクルショップで買い取ってもらったり、はたまた誰か(家族や友人)に譲ったりしていたものを、今回は商品として出品するわけです。

なんかちょっと、ワクワクするというか、初期投資なしで商品を販売できることに、何とも言えない興奮があったのを今でも覚えています。

副業の具体的な内容と工夫している点

具体的な副業の内容と、工夫されている点などをお聞かせください。

業者さんから、商品を仕入れて、それを販売する、というのであれば、相当なプレッシャーがあったと思いますし、おそらく自分には到底続けることはできなかったでしょうね。

まったく売れないことに焦りを感じて、すぐに撤退していたはずです。

ですが、今回は、繰り返しになりますが、不用品なので初期投資はいわば0円です。それを販売するわけですから、気が楽というか、売れなくてもまったくプレッシャーになりません。気長に待つ心の余裕があったわけで。

そうこうしているうちに、さっそく、買い手がつき、人生で初めてのオンライン販売に成功したのでした。気長に待つ心の余裕があっただけに、こんなにも早く売れるのかと、非常にうれしい気持ちになりましたね。

その後も、不用品を順調にさばいていき、これなら副業としてやっていけるかもしれない、と考えるようになったのでした。というわけで、ここから古着の販売に、力を入れていくことになりました。

副業として古着を販売するにあたって、その商品はどこから仕入れてくるのか。答えは簡単です。近所のリサイクルショップです。

リサイクルショップには、驚くほど安く衣類が取り扱われていて、数百円で仕入れることができます。発売された当初では全く見向きもされなかったであろう衣類たちが、年月を経て、時代にマッチし始める、そんな商品を探り当てるのが、自分は非常に得意です。

サイズ感、カラーリング、年代・・、今の時代に合ったものを、安く仕入れ、そしてそれに、ある一定の利益を乗せて販売。

これが意外と好評で、副業として確立することができました。とはいえ、全く売れないものもあったりするので、そういうのはただただロスになってしまいます。

副業をして良かったこと、悪かったこと

副業の今後の展望についてお聞かせください。

今のところ、冒頭でも述べた通り、お小遣い稼ぎ程度の範囲にとどめてあります。そうしないと、性格的に続かないのは明白で、今のように無理のない範囲で、楽しく続けられることが、自分にとって副業を実践する上での最も重要なポイントだと考えています。

現状それができているので、これからも続けていくつもりです。今後、規模が大きくなり、可能性が見えてきたらこちらを本業にすることも考えています

これから副業を始める人に一言

最後に、これから副業を始めようと考えてる方々に一言お願いします。

今の時代、ネットがあるのでいろいろと副業するチャンスはあると思います。もしも何か、アイデアがあるなら、やってみる価値はあると思いますよ。

うまくいかなくても、実行したことで何か得るものもあると思いますしね。

貴重なお話、ありがとうございました!

インタビューを終えて

Fさんは副業を始めるにあたって、まずは家にあった不要な古着を販売することから開始したということでしたね。

「それって副業って言えるの?」と思った方もいるかもしれませんが、実は「まずは小規模から試してみる」というのはサイドビジネスを安全に始める際に非常に有効な手段なんです。

「大きく稼いでやる!」という意気込みはもちろん大事ですが、売上の見込みも立っていない状態でむやみに多額の初期投資をして、そのまま黒字化できないのでは意味がありません。

ビジネスはあくまでも「売上>費用」になることが大前提

例え小さな一歩でも、まずは黒字の成功体験を積み上げながら拡大していくことが大切なんですね。

まとめ

いかがでしたか?

実際に副業を行っている人の生の声に触れることで、これから副業を行う際の参考になったことと思います。

「自宅で起業なび」では、「手軽」に「小規模」から「頑張りすぎず」に起業するノウハウや、便利なサービス等の情報をご提供しています。

副業体験談も随時掲載していきますので、興味のある方はぜひTwitterアカウントをフォローしてみてください!

タイトルとURLをコピーしました